もう12月に入っちゃう
12月に入ると寮の引っ越しがある
寮独自のシステムとして全員引っ越しをするタイミングがあって1回は6月
そしてもう一方が12月というわけだ。
自分の住んでるフロアは物が特に多いので、引っ越しがとても面倒だ
テレビ2台、こたつ、ソファ3台、2段ベッド、ゲーム機.....
前回前々回は面倒くさすぎて引っ越しを拒否していたらしいが
それはそれで批判の声が結構あって、今回は引っ越す事にしたという
自分としてもそんな批判を食らい続けてまでここに居座る必要もないかなと思っていたので都合がよかった
これと同じタイミングで寮の委員会も再編成される
そして自分にも声がかかった
どうせ入寮したての押せば折れそうなやつだから声かけとくかといった感じなのだろうが、それは事実だし、正直興味がないわけではない
しかし自分は自分でやりたいことが色々ある
物事の優先順位をつけるのが驚くほど下手なので、こういう分かれ道は即座に進むが吉、だと思ってはいるのだが、どうも後で悔やむのが惜しいらしい。決められない。
ツイッターを見ていたら、藤井風がサイババ思想に傾倒しているという話を見かけた。なんだかサイババという単語に聞き覚えがあったので検索をかけてみるとインドの指導者だったようだ。
おそらくスピリチュアルがまあまあ好きな母が何らかのタイミングでサイババの話をしたのだろう。
検索欄の下の方にとあるブログを見つけ、ここで概要はつかめるかもしれないと思いin
そこにはサイババ思想にとりつかれた男?が持ったわずかな疑念からサイババ思想から脱却し、次はありがとうおじさんの「ありがとう思想」に没頭、ありがとうおじさんの人権侵害行為が明るみに出たことで結局彼らは同じ穴のムジナだったのだと悟るという人生がつづられていた。
そのブログの最後に書かれていた
【もう宗教はこりごりだ。と思って、宗教じゃないものに転向しようとします。ところが転向した先が、「宗教ではない」と思って、それを信じたら、それも後でなって、「やはり宗教だった」になってしまうことがまた多いのです。】
という言葉には思うところがあった。
また【自分の心の拠り所を他者に求めないで、自分にすることが、最も安全だと思われます。ところが、それをどんな宗教でもそれを説いているのです。「神は自分の心の中にある」と。自分の中にある神が自分自身なのですが、・・・そうなると、「私は神である」というところに戻ってきてしまい、自分で新しい宗教を築いてしまうという、まことにどうどうめぐりをしてしまいます。】
というのもかなり面白いと思う。これをテーマに長編が1本書けると思う。
その管理人が今運営しているブログをのぞいてみたところ、自己との対話を通して人は神仏に生まれ変わることを悟ったようだった。