便座上の独白

トイレの中で考えてたことを書きます

セコマのパン「ちくわパン(信州みその肉そぼろ」「ポテトとベーコンのペッパーマヨ」「贅沢アップルパイ」


ちくわパン(信州みその肉そぼろ)

ちくわの中に肉そぼろが詰まっている

みそと肉そぼろとちくわとパン

それぞれが1対1での相性が良いことは自明なのだが、この4つが合わさるとここまで美味しいとは

通常のちくわパンを食べたことがないので今度食べてみる

 

ポテトとベーコンのペッパーマヨ

パンの左にベーコン、右にポテト(これは持ち方で変わるか)で、それぞれ上にペッパーマヨネーズらしきものが乗っている

「らしき」というのは少なすぎて判別がつかないからだ

しかし他にタイトルを回収しそうな物質がないため、これをペッパーマヨであると仮定する

まずはベーコン

容易にはかみちぎれないがちょうどいい硬さだ

ペッパーマヨがよく合う香ばしさだ

次にポテト

ソースが一滴しか乗っていないのは仕様だろうか

ポテト自体も少ないように感じた

このパンは少し細長い形をしていてポテトとベーコンを同時に食すのは至難の業である

そこで私が考案するのが「ベンディング」

パンを横に折りたたむのだ

そうすることで同時に摂取することが可能となる

これでポテト側のペッパーマヨの少なさをカバーすることもできる

ベーコン、ポテト、ペッパーマヨ

それぞれがそれぞれの良さを引き立てるバランスの取れた作品だった。

 

贅沢アップルパイ

こちらは3万食の数量限定の商品である(12月の商品)

早めに食べておくかと思い購入した。(すでに終了している)

持った瞬間に感じたのは重量感

こういう商品は中身スカスカの張りぼてであるというイメージがあったのだが

そんな偏見を容易にぶち壊すセコマ

1口目はパイ生地しか感じられなかった。具に辿り着けなかったのだ

そして2口目、内部世界の全貌を知る

細かく刻まれていないゴロっとしたリンゴのシロップ漬けとカスタードクリームが、そこにはあった

うまい

更に食べ進めるとそこには、リンゴジャムが隠されていた

とても満足のいく一品であった。